食べました!飛鳥の蘇

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先日の飛鳥旅行で購入した「飛鳥の蘇」をいただきました。

会社の知り合いが教えてくれたのですが、

古代のチーズだそうな。

七世紀の文献に天香具山近辺で「蘇」を作っていたとの記録があるんですって。

搾りたての生乳を弱火で7~8時間煮込んで水分を飛ばした物を、

四角く成形したものだそうな。

高蛋白、高脂質で、
当時の高級食材です。

年貢として納められていたそうな。

さて、どんな味なんでしょう。

箱を開けてみると、

ぷーんととほんのり、香ばしさとチーズの入り交じった香りが漂います。

説明書きのとおり2~3ミリにカットしていただきました。

結構堅いです。

口に入れるとジンワリと溶けていきます。

ほんのりと甘味が口の中に広がります。

素材そのものの素朴なお味です。

これは元気が出そうです。

ま、高脂質なので、

ワタクシはほんのちょっぴりでいいけどね~!