2011年10月29日 デュオ&流星トリオ練習
10月29日午前、デュオ&流星トリオの練習でした。
【スケジュール】
10:00~11:00 カッシーさんとチェロソナタの練習
11:00~12:00 Hiroshiくん(夫)と合流し、トリオの練習
12月上旬に公共施設で本番があるため、
3週間連続での練習です。
最近妙に録音及び録画づいてます。
私は毎回ICレコーダーで録音、
カッシーさんは三脚持参で録画です。
目的は録音や録画により、本番を疑似的に体験することで、
全員の集中力を高める練習のためです。
また、分析と考察を踏まえて、次回の練習につなげるためです。
【経過と状況の報告 デュオ】
10:00ちょっと前、練習室の前の廊下で
ケータイのアラームが聴こえました。
ケータイ「10時になりました。10時になりました。」
カッシーさんだな~。案の定、カッシーさんがいらっしゃいました。
私「おお、グッドモーニーング!」
カッシーさん「おはようございます~。」
デュオも合わせるのは4回目。。。だったか。
前回は序奏を中心にやったので、
今回はAllegroから合わせました。
(あ、カッシーさんてば今日は強調してる箇所がある~。)
などと、チェロを観察しながら取り合えず一度合わせました。
その後、カッシーさんが「こう弾きたい」という箇所をヒアリング。
カッシーさん、妙に燃えてます。
熱いゼ。こうでなくっちゃ(笑)。
最後に冒頭から通しで録音。
録音の感想としては、前回に比べてチェロが最後まで気を配った音を出すことができてきたな、ということです。
ピアノの方は、諸般の事情により数日ぶりにピアノに触ったので
すが、思い切って弾くことが出来てきたと思います。
展開部でエキサイティングしてちょっと走ったが。
カッシーさんもよく食いついてくれました。
チェロとピアノの掛け合いは前回より出来てきた感じです。
フォルテの時のバランスが課題だと思います。
ピアノがチェロに合わせて音量を落とすのは簡単なのですが、
チェロが良く通る音でフォルテを出すのも課題だと思います。
【経過と状況の報告 トリオ】
11:00 Hiroshiくん到着。
時間が一時間しかないので、12月に本番を迎える4曲を、
ぶっつけで録音&録画。すごく集中力を要しました。。。
(OLD)9小節目の3拍目~4拍目のスラーを滑らかにするとベター。
→OK!
(NEW)29小節目がばらばらだった。
(NEW)49小節目~65小節目 ピアノは音をさらいなおすこと
(OLD)第2主題から再現部にいたるまでのブリッジ部のテンポが不安定。
→引き続き検討要。
(OLD)ピチカートの音がやや貧困かも。
→前回よりはいい音。
(NEW)85小節目 ヴァイオリンに合わせる
(OLD)ユニゾンの音程(例えば89~93小説目)に気をつける。
(OLD)99~106小節目
ピアノは決して落ちずに死守すること。
(OLD)144~145小節目
チェロののメロディーラインにエッジをきかせるといいかも。
現状はCでクレッシェンドをかけてるが、
CではかけずにDとGでかけ「Fに到達する」するように弾くとよいと思う。
→OK!
(NEW)246小節目からのPとクレッシェンドはのコントラストを明確にする。
(OLD)273~278小節目
長いクレッシェンドは早々に大きくしないよう我慢。
あくまでも279小節目からフォルテである。
→OK!
(NEW)290小節目 チェロ EからDをより滑らかに弾く。
(NEW)32小節目~(同じく189小節目~)
36小節目のfに到達することを意識。
(OLD)92~95小節目
弦はテヌートでいいような気がする。検討要。
(OLD)141~142小節目
ハーモニーの練習要。
(OLD)161~164小節目
デクレッシェンドに注意。
(NEW)181小節目~ チェロの複雑な動きをよく聴く。
(NEW)211~212小節目 メッセージ性
(OLD)221から230小節目
長いクレッシェンドは早々に出しすぎない。我慢我慢。
(NEW)248小節目~ チェロの複雑な動きをよく聴く。
(NEW)316、320、324小節目 一オクターブづつ高くなっていくテーマを理解する。