2012年9月22日 ジャズピアノレッスン受講

国立でジャズピアノレッスンを受講しました。

12月の発表会の曲の選定が中心です。

ジャズピアノの仲間が、ベースを持参してセッションの練習に付き合ってくれました。

発表会では二曲演奏させてもらいます。

一曲目は、「ソフトリー」。

ソニークラークの演奏を参考に、

テーマへの装飾音符の付け方、歌い回し、即興におけるメロディーのモチーフを研究しています。

二曲目は検討中ですが、「セントトーマス」にしようと考えています。

この曲はテンションが高く明朗な曲なので、

チャレンジすることで演奏の幅が広がると考えたからです。

こちらは、先週購入したマンハッタントリニティーの演奏から譜を起こし、

即興のモチーフやエッセンスを勉強しようと考えています。

レッスンではベースの彼とセッションの練習を繰り返しやらせてもらいました。

ようやくセッションの構成が見えてきました。

テーマは数クール弾き(ワタクシは2クールが好き)、

ピアノソロ、

ベースソロ、

その他楽器がある時はそれぞれのソロ、

ラストテーマ、

の順にやるのです。

ソロ部分はコード進行のみ決められており、

何クールやってもオーケー。

ワタクシ「ベースソロの終わりはどうやったらわかるのでしょう」

先生「ベースが合図を出してくれるから、ソロのコードの終わりあたりでベースを見ればわかるよ」

ということで、

ベースソロからラストテーマに入るところを練習しました。

ワタクシ「(コード進行の終わりあたりで)あ、行くね(ベースソロを繰り返すね)。まだ行くね。」

と演奏中につぶやいたら、

ベースが爆笑

楽しいセッションでした。

クラシックもいいですが、

ジャズの一期一会のセッションの楽しさがわかってきました。

目標では11月に参加自由のジャズバーでセッションさせてもらうことです