2012年7月22日~24日  愛媛一人旅その2(フランス料理編)

愛媛一人旅のその2です。
7月22日の夕食の記事をお届けします。
 
ホテル周辺を散策した後、
ホテル(オールドイングランド 道後山の手ホテル)の
レストラン「キングオブダイニング」で、
フランス料理のフルコースをいただきました。
ワタクシがいただいたコースは「夏フルーツを使ったフレンチ」。
キャッチコピーに惹かれてしまいました↓
”気温の高い夏場のフルーツは、栄養豊富で夏バテ防止効果も!
太陽の陽ざしをいっぱいあびたフルーツと夏の食材の共演をお楽しみください。”
 
 
窓際の席を用意していただきました。
ワインカラーとホワイト、ゴールドのお皿がリッチな気分を味わわせてくれます。
どんなお料理が出てくるのでしょう♪楽しみ~(^^)
今回はちょっと背伸びして、
料理レポーター風に紹介してみますね♪
 
 
 
【スイカのガスパッチョスープと生ハム↓】
オレンジ色っぽいのがスイカのガスパッチョスープです。
ガスパッチョとはスペインはアンダルシア地方の冷静スープです。
通常はトマトがベースなので真っ赤なのですが、
今回はスイカがベースのせいか、薄い色目です。
塩と胡椒が効いていて、さっぱりしたお味でした。
生ハムも新鮮でした。
 
 
 
【オマール海老とアボカドのクルジェット包みとマセドアンフルーツ添え↓】
クルジェットはズッキーニ、
マセドアンは角切りという意味なんですって。
なるほど、ズッキーニで巻いてあるし、
角切りのフルーツが添えられています(^^)
オマール海老のぷりぷりした歯ごたえと、
アボカドのとろけるような舌触りが、贅沢な一品でした。
角切りのフルーツと一緒にいただくと、
フルーツの酸味がアクセントになって、爽やかさが増します。
 
 
【じゃがいもの冷製スープ↓】
言わずもがなのじゃがいもスープ♪
よく裏ごしされていて、絹のような喉越しでした。
 
 
 

【すずきのプロヴァンス風 オリーブの香り↓】
すずき(白身魚)をニンニク、塩、オリーブ油で調理したものだと思います。
揚げたバジルとオリーブの入った固めのソースがかかっていて、
魚の下には白いソースが。。。
合わせていただくと、大変複雑かつ調和の取れた味がしました。
オリーブの酸味が爽やかでした。
これは絶品~!!
 
 

【マンゴーのソルベ】
お口直しのシャーベット♪
マンゴーの風味が口の中に広がります。
 
【牛ロース肉ステーキのシャリアピン&フルーツトマトのサラダ↓】
牛肉をたまねぎの微塵切りに漬け込んで焼いたものだそうです。
たまねぎに含まれる酵素の作用でお肉が柔らかくなるそうです。
こちらのステーキ、本当に柔らかく、
たまねぎの旨みもしっかり染み渡っていて、
感動いたしました。。。
フルーツトマトは甘みが強く、口の中がさっぱりしました。
 
 
【パティシエ特製デザート↓】
デザートはフルーツの香り豊かなムースでございました。
ムースの上に、果肉の入ったゼリーが乗せられ、
多様な食感を楽しませていただきました。
夏みかんがベースだと思います。
 
 
写真には撮りませんでしたが、
赤ワイン、白ワインもいただいています。
今回のディナー、大満足でした!!
道後温泉に行かれる際は、是非立ち寄ってみて下さいね~。
さて、翌日(7月23日)はいよいよ海水浴に行くぞ~♪
 
以下次号