半年

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立川駅でお囃子をやっていました。笛と太鼓の生演奏とお面を被った小柄な二人が演技をおられました。よく観察すると、立川のお囃子保存会の方々が東日本大震災義援金募集活動の一環としての演技だということがわかりました。演技者のお面はそれぞれ、目を大きく見開いたおどけた表情のお面、目を細めて優しく微笑したお面です。コミカルな動きで広場を動き回っています。お囃子は短調かつ単調な物悲しい拍子。お面を被った演技者はお面のおどけた表情しかだせない。演目の様子と、震災への思いが交錯して、ジンとしました。