2012年6月17日 流星トリオ練習 シューベルトとサ ンサーンス

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流星トリオの練習の際の日記です。

写真は、

近所(写真1枚目)と実家(写真2枚目~3枚目)の紫陽花です。




今日は流星トリオの練習です。

次回のコンサートに向けての曲を決めようと思います。

国立でカッシーさんと合流します。

カッシーさんてば、よく眠ったそうで、

とっても元気そうです。

お肌のハリも上々のようです(笑)。

さて、曲は前回の練習で目星をつけていました。

シューベルトサンサーンス

サンサーンスはピアノトリオ第二番の第一楽章を私が強く押しておりまして、

浩さんも気に入ってくれています

シューベルトは第一番と第二番どちらかの第一楽章、第二楽章というところまで三人とも賛成していましたが、

どちらにするか決めかねていました。

だって、どっちも素敵なんだもん

なので、シューベルトのどちらの曲にするか決めるため、

両方とも後ろから順に弾いてみました。

第二番の第二楽章

チェロの朗々としたメロディーが印象的です。

カッシーさんは葬送行進曲のように感じているそうです。

第二番の第一楽章

騎士道の精神を感じさせるメロディーです。

第一番の第二楽章

ゆったりと優しく歌い上げる曲で、

浩さんがお気に入りのようです。

第一番の第一楽章

華やかです。
シューベルトの曲の中でも特に華やかな印象です。



弾いてみましたが、
私とカッシーさんはどちらも気に入ってしまい、
最後まで決めあぐねていましたが、

結果的に…浩さんの強い希望で第一番に決定しました

第一番は華やかですが、全てのパートが大変に弾きにくいのです!

ピアノはオクターブの連打が多用されています。


シューベルトのピアノトリオは三曲あります。

第一番と第二番、そして、4月のコンサートで取り上げたノットゥルノです。

第一番と第二番は、

シューベルトが亡くなる年に創られました。

どのような演奏にしていくか、

試行錯誤が始まります