宇宙戦艦ヤマト2199を観ました

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昨夜、宇宙戦艦ヤマト2199を観てきました。話の冒頭のあらすじは、カッシーさんからレクチャーしてもらった以外、知識がなかったので、観てみたかったのです。

感動的でした。キリシマやシオカゼの戦闘シーンは、ものすごく臨場感があり、いささか胃が痛くなりそうでしたが、作品全体は大変素晴らしいものだと実感しました。

絵はガラッと変わっています。旧作よりも線が細く、古代進さんは旧作の方がよいと感じていましたが、新作の絵柄も魅力的です。色合いが美しいです。

私は古代守さんが好きです。昨日まで存在を認識していなかったキャラクターですが、沖田十三を無事に帰還させるために身を呈して仲間と軍歌を歌いながら立ち向かう姿は尊敬します。

陽動作戦の囮と知らされずに兄が散ったのではないかと思った古代進が、沖田十三に詰め寄る態度はよく理解できます。私も同じことをするでしょう。

作品内の地球が放射能に汚染された設定であることは聞いていましたが、加えて有毒ガスにも汚染されているのは知りませんでした。新作のみの設定なのでしょうか。

ここで疑問がいくつかあります。

サーシャさんの衣装はなぜヘソ出しルックなの~?

森雪さんはじめ女性乗務員の制服は何故あんなにピチピチなのか?

森雪さんがサーシャさんと酷似している設定だけど、地球人とイスカンダル人と似ていることってありうるのかしら?

出発前日にヤマト作戦を知らされたにもかかわらず、宇宙戦艦ヤマトの操縦方法を古代進さんたちは何故知っているのかしら?



ともあれ、時間が許せば、第二作も映画館でみようかなと思っています。写真四枚目は、映画が始まるまでの間に高島屋で購入したミヤケイッセイのTシャツです