2012年1月14日~15日 ジャズピアノレッスンとピア ノトリオレッスン

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只今会社帰りの乗換駅で一人食事中ビールが半額だというので注文しちゃいました今日はガッツリいきたくて(いつもでせうか)、タンタン麺と海老焼売も注文お腹がいっぱいです。苦しい。最近は少し胃が小さくなったようです(笑)。

木曜日夜から金曜日にかけて発熱でダウンしていた私なんですが、熱が一度に出たせいか、治りが早かったです。なので、週末は予定通り行動しました。
14日はジャズピアノのレッスン受講、15日は流星トリオのピアノトリオレッスン受講でした。
15日はレッスンのあと、カッシーさんのゴルフ君に乗せてもらい、
荻窪まで3人でドライブしました♪行った事のないルートだったので、面白かったです。
荻窪のべスパのお店とかも見れたし、普段行かない世界を見れました♪

【1月14日 ジャズピアノレッスン】

今月は先生からのお達しで、一時間月一ではなく30分月二にせよとのこと。
今回は課題を真面目にやっていきました(笑)。
1.クローズヴォイシング全調
   E♭、B♭が怪しいので、次回までにおさらいすること
2.サテンドールのコード
   殆どオーケーだが、一部転回系で迷う場面があるのでおさらいすること

【1月15日ピアノトリオレッスン】

私のクラシックピアノの師匠に初めて流星トリオのレッスンを見ていただきました。
私の師匠はソロももちろんなさいますが、室内楽にもかなりウェイトを置いている方で、
これまでも見ていただきたかったのですが、やや遠方でのレッスンとなるため、
流星トリオのメンバーに声をかけるのを躊躇していた経緯があります。
レッスンは二時間強にも及び、懇切丁寧な指導に感謝感激です。
一方、時間がいくらあっても足りないということに他なりません。
4月1日のコンサートに向け、これから一層気を引き締めて、3人で練習に向かい合おうと思います。
 
*******以下指摘事項**************
1.メンデルスゾーン ピアノトリオ第1番第1楽章
  とにかく楽譜を良く見て、楽譜どおり弾くこと。スフォルツァンドなどの記号も見落とさないこと。
  出だし:ピアノ→”四分音符”を弾くというよりは流れるように弾くこと。
             丸くフレーズを作り、ぼてぼて弾かない。
       チェロ→冒頭のAを大切にし、AとDの間は開けないほうがよい。
             クレッシェンドとデクレッシェンド、ピアノを明確に意識すること。
       全体→25小節目のフォルテよりも33小節目のフォルテのほうに向かうこと。
            (33小節目のほうが音の跳躍が大きいため)
   39小節目~67小節目:67小節目のFFに向かうよう、それまでのFを設計すること。
                  ピアノ:44小節目~45小節目はスタカートの意味ではなく、
                       丁寧に弾くと言う意味。47小節目のPを美しく印象的に。
                  47小節目~52小節目はスフォルツァンドをきちんと弾き、
                  52小節目に向かうこと。52小節目はVnがP、PfがFだが、
                  記号どおりに弾き、PfはVnに沿うように弾く。
                  54小節目のPや56小節目のF、57小節目のPを意識する。
                  59小節目~64小節目のsFを意識して丁寧に弾く。
                  65小節目~66小節目のPfは急がずはっきり正確に弾く。
   67小節目~82小節目:Pfの左手とVcはFFでメロディをつなげて共に歌うこと。
                  68小節目、70小節目などに見られるVnの八分音符は、
                  急がず明確に、小節のマス一杯に弾く。
   83小節目~114小節目:83~90小節目のPfはsFに向かって行くこと。
                  91小節目からのVnは音色を変える。
                  90小節目~98小節目のPfの八分音符がうるさいのでソフトに弾く。
                  99小節目~106小節目の弦楽器はゆっくり弾く練習をし、
                  音程を確認すること。PfはsFのついたEに向かって行くが、
                  スタカートのついたEは”丁寧に弾く”という意味である。
                  111小節目からのPを意識すること。
   115小節目~       ppは本当にppにすること。Vcのespressivoは大切に歌う。
                  VcのアウフタクトのE音を長めに取るくらいでよい。
                  140小節目からのPfのメロディはVnに沿うこと。
                  144小節目からのPfのPをけんきゅうすること。
                  148小節目からの3人で弾くPPのスタカートも”丁寧に”の意味である。
                  151~152小節目は音を広げずにキープする。
                  ここから次のagitatoまではクロージング。
                  156小節目のsFは研究。 
   163小節目~      PfのPPは本当に小さく弾く。現状はまだ大きい。
                  171小節目にはFになるので、それまでの間に何かを起こす。
                  sFを見落とさない。
                  187小節目のPでぐっと音量を下げる。
   195小節目~      山場。弦もPfも音価MAXくらいのつもりで弾く。
                  222小節目のPfは急がずにはっきり弾く。
                  211小節目のmarcatoははっきり弾くが、停滞しないこと。
                  214小節目から再現部までのPfは四分音符を意識して弾く。
                  246小節目前後のPfは停滞しないこと。
   247小節目~      247小節目の3拍目からのPfのメロディを研究すること。
                 255小節目のPfのsFの弾き方を研究すること。
                 264小節目からのPfの八分音符がまだ大きい。
   278小節目~     VnとVcは良く歌いあうこと。
                 284小節目からのagitatoのVnとVcの音程を確認すること。
                 Pfは音量を下げて弾くこと。
   311小節目~     VnとVcのメロディについて指摘あり。(詳細失念。各担当者に確認要。)
                  
2.メンデルスゾーン ピアノトリオ第1番第四楽章
   冒頭のPfのメロディは、停滞せずに前に前に行くこと。
   PPを意識すること。
   Pfが技術的に難しい曲だが、テンポを落とさずにやること。
   53小節目の弦楽器の役割は、Pfのメロディ第1音を際立たせることである。