2011年11月13日~14日 那須塩原一人旅 その2(最終回)
柿がたわわに実っています。
釣堀。木々がほんのり紅葉しています。
凛とした静寂の中、素敵な洋館がありました。
西洋の住宅地の様相です。
見事なススキ。
気持ちが引き締まります。
今回撮った写真の中でも一番のお気に入りがこちら↓
収穫を終えた畑と、黄色の葉のバランスがたまらないです。
日本は美しい。。。
畑の中に組んである木は何なんでしょうか?
干し柿を干すものなのかな?と思いつつ、
あたりに人影が見られなかったのでスルーしちゃいました。
どなたかご存知ではありませんか?
柿の美しいこと!
青空と橙色がまぶしいです!
立ち寄ったエンジェルとキューピッドの博物館にて、
ジャポニズムの影響を受けたステンドグラスに出会いました。
よく説明を読んでこなかったのですが、
アール・ヌーヴォーのものだと思います。
描かれた木や葉は日本のものだとか。
格子が障子に見えます。
博物館の庭園で、紫色の実を発見!
珍しい色だな~。
逆光のイチョウに感銘を受けました。
天使とキューピッドの博物館を後に、
「りんどう湖ファミリー牧場」に向かいました。
子どものころ家族で行ったことがあるので、
改めて行ってみたかったのです。
牧場に向かう途中、大規模な牛舎がありました。
見事な黒毛の牛が50頭くらいいたように思います。
これほど大規模な牛舎を実物で見たのは初めてなので、
圧倒されました。
中はとても広いです。
湖があり、スイス風の佇まいで、大変美しいです。
ラム肉の鉄板焼きをいただき、
散歩をしていたら、ぽつりぽつりと冷たいものが。。。
なんと雨。。
さっきまであんなに天気が良かったのに。。。
雨雲持ってこなかったし。
わお~ん。
しばし雨宿り。
ま、今回は細かいことを考えず、
自分が思ったとおりに旅行を楽しむのが目的だったので、
これもまたよし。。。
雨宿りの途中、某ブロ友さんが海岸で短歌を詠んでいたのを思い出し、
私も踏襲してしまいました。ほんと影響うけやすいんだよね、ワタシ(笑)。
超適当短歌♪
「初時雨 雨具持たざる我濡らし 晴れを待ちわび 一人佇む」
一時的に土砂降りになったものの、
その後降ったり止んだりの繰り返しでした。
それほど寒くなかったので、散策を続けました。
季節はずれの桜が咲いていました♪
雨のしずくが滴る色っぽいバラ。
見ていて元気が出てくる花。
牧場に来たからにはこれを食べねば、、、ということで、
ソフトクリームを食しました。
さすがにミルクの風味が新鮮でおいしゅうございました♪
雨上がりにソフトクリームを食べてすっかり冷えてしまったので、
ホットコーヒーで暖を取ります(笑)。
あ、これも外せない!
「のむヨーグルト」
これはサイコーに美味しかったです。
角のない自然な酸味、とろりとしたのどごし。
感動しました。。。
本当はこれにチャレンジしたかったんです↓
「KAKKU」というカッコいいネーミング。
湖上を滑空するアトラクションです。
絶叫マシーンは苦手なワタシですが、
こちらはスピードはそれほど速くなさそうでした。
並ぼうとしたのですが、
雨のため中断と再開の繰り返しで、
時間がかかりそうだったので断念。。。
そしてホテルへの帰路につくため、
入り口に自転車を取りにいくと、、、。
なんと、りんどう湖の職員の方が、
雨よけのために自転車を倉庫の片隅に移動してくれていました。。
この気配りには感動しました。。。
ありがとうございますm(_ _)m
帰り道で紅葉の風景に出会いました。
また、少々上り坂がありましたが、
立ちこぎで凌げる程度で、それほど大変ではありませんでした。
ホテルでもう一度温泉に入り、最後に写真を撮ってもらいました。
ホテルは、「ウェルネスの森」でした。
アメニティ溢れる素晴らしいサービスのホテルでした。