【起業して気づいたこと】ある程度”ヒマ”なのが心地よい!

※この記事は、私のオフィシャルブログから転載しています※

16年勤めた会社を退職して2年半、ピアニストとして起業して2年たちました。
最近になって、ようやく気が付いたことがあります。
それは。。。

私って、暇が好きなんだ!!

ってこと(笑)。

私はピアノ演奏をお届けしていますが、毎日毎日ではありません。
かなりゆるーいサイクルでやっております。
が、このペースがとっても心地よいと感じている自分に気づきました。
ゆるーいサイクルの中で、演奏会を企画したり、自宅演奏会・出張演奏でピアノ生演奏をお届けしています。

今のペースが心地よい!!

と感じれば感じるほど、ピアノに向かうのが楽しくなるのです
子どものころ、純粋にピアノを楽しんでいたころにもどったかのようです。
そして、「今度はこんな曲をお届けしたいな~」とかいろいろ妄想が膨らんでくるんです(笑)。

楽しい妄想が膨らむと、周りの人にお知らせするのも楽しくなってくるんですね。
いわゆる「宣伝」って感じではなく、自然にゆる~くお知らせできるようになってきました(と自分では思います)。

恥ずかしながら、起業してすぐは、売上やお客さんの数を増やしたい!と思っていました
「そうしなければならない!」、「そうすべきだ!」と思い込んでいました。
しかし、数字を意識すればするほど、空回りしてしまいました。

そして、人と会うとき、「私はピアニストなんです」と自己紹介するのが、なんだか照れくさく、もごもごしてしまってました。
なんで照れ臭かったのでしょうか?
今思うと、自分に自信がなかったからだと思います。
「ピアニストなんです」と言ったら、「それほど活躍してないじゃない」とか「大したことないじゃない」と思われるのではないか??
そんなことを恐れていました(笑)。

よく、「優花音さんは明るくて社交的」などといわれますが、そうでもないと思います(笑)。
正直言って、私は「集団」や「グループ」といったものが苦手なんですよ~。
組織に所属すると、息苦しくなってしまうのです。
これは昔からそうなんです。
なので、交流会などは、気が向いたときだけ参加させていただいてます。
いわゆる「ビジター」的な頻度・距離感を保つのです。
組織によっては、「入会しちゃったほうが、イベントの料金が安くなるからお得ですよー」なんて言われる場合もあります。
しかし、基本的には「入会」という形は選択しません。
「ビジター」という立ち位置を守ります
その方が気楽なんですよね(笑)。
で、ビジターとして参加させてもらいながら、気の合う方と交流ができれば、それが私の「心地よい感じ」なんです。

起業してから、気づいたことが沢山あります。
たとえば、こんなことです。
・どういう人が私にフィットするのか
・私が少し警戒すべき人はどんなタイプなのか
・人付き合いの距離感はどうすべきか

ま、これについては、私のこれまでの経験を踏まえたことなので、偏見も含まれています。
なので、今は書かないでおきます(^^)

とりあえず、「現状が心地よい」ということに気づいて、とても気が楽なりました
人生ってこんなに気楽なのか!と生まれて初めて思いました。
心地よい状態を楽しんでいれば、もっと心地よいことを増やしていけるだろうと思います。

お読みくださり、ありがとうございました♪