【カンボジア旅行記】巨木に浸食される遺跡「タ・プローム」
かなり日にちがたってしまいましたが、
先日のタイ&カンボジア旅行より、写真を紹介させていただきます。
どうしても年内に投稿したいと思いまして。
ご興味のある方はご覧いただければと思います。
今回紹介するのは、「タ・プローム」という寺院の遺跡です。
ガイドブックにこんな風に書いてありました。
「この遺跡は、巨木に浸食され、いまにも押しつぶされそうになっている」
一体どんなところなのか??
ドキドキしながら、歩みを進めます。
寺院入口です。
この寺院は1186年創建。
仏教の寺院でしたが、のちにヒンドゥー教の寺院となりました。
入口を抜けると橋の先に入口らしきものが見えてきました。
ガイドブックと照らし合わせたところ、あの先に寺院があるようです。
さて、入口をくぐってみましょう!
入口をくぐると、さっそく巨木が!!
ほんとうに建物を押しつぶすように巨木が生えています!!
巨木にしっかりとつかまれています。。。
巨木はいたるところにありました。
なにしろ大きい!!!
巨木は、「スポアン(榕樹)」というそうです。
樹齢300年~400年だとか。
鳥が運んできた種が芽を出したんですって。
ガイドブックによると、
「自然の力を明らかにするために、
樹木の除去や本格的な積直しなど修復の手を下さないまま据え置かれてきた。」
とのこと。
熱帯で自然のままに放っておくと、こんな風になるんですね。。。
根がとめどもなく成長しています。
木の根がこんなに大きいとは、、、自然の脅威をかんじました。。
なんだか、巨大なタコの足のようで、絞殺されそう。。。と思いました(^^)
お読みくださりありがとうございました♪