演奏会向けのスワロフスキーのアクセサリー

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昨日、購入しました。。。
スワロフスキーのアクセサリーです。
色はピンクがかったオレンジ。
きらっきらっして気に入りました。
演奏会に限らず、いろいろ活用できそうです。

とはいえ、昨日、このようなものを購入するつもりはありませんでした。
アクセサリーはいくつか手持ちのモノがあるからです。
ところが、なぜ私が購入を決めたか??
それは、店員さんの接客が私にフィットしたからなんです。。。

購入までの経緯を、順を追ってせつめいします。

舞台は国分寺の駅ビル(丸井)の2階。
期間限定のアクセサリーショップでした。
私が見ていたら、私よりは年上と思われる女性店員が近づいてきました。
タバコのにおいがしてきます。
正直、ちょっと苦手なタイプでした。

店員「お客様にはこちらなんかお似合いですよ」

といって、購入することになるアクセサリーを見せてくれました。
私も気になってはいたのですが、ここまでゴージャスなものを買うつもりはありませんでした。
しかし、センスの良いアクセサリが多かったので、
普段使いしやすいものを含め、いくつか試させていただきました。

心の中で7割がた、購入を決めてはいました。
しかし、冷静になるため、必ず私はこう言います。

私「ちょっと用事があるので、帰りにまたよらせてください。
すみませんねえ、長いことお付き合いいただいて。」

店員「いえいえ、こちらも楽しんでるだけ(笑)!」

この切り替えしに目からうろこでした。
たしかに、彼女の接客態度は自然でした。
私は冷静に考えたいので、こう続けます。

私「ま、ご縁がありましたら・・・」

店員「縁は切らないで下さいよー(笑)」

私「ははは、うまいねー」

店員「(笑)」

ここで、一度店を離れました。
こころの中には先ほどの店員とのやり取りの余韻が残っていました。
とてもすがすがしいやり取りだったのです。

用事を済ませた私。
アクセサリーショップに足が向いています。
再度見て、やっぱり心が動いたら買おうと決めたのです。
アクセサリーを見ていると、先ほどの店員が近寄ってきました。

店員「まあ、ご縁切らないでくださってうれしい~」

私「これください(笑)。(あなたは)営業のプロだわ―。」

店員「いえー、ただ楽しんでるだけ―(笑)」

って感じでした。

ここでのポイントは、店員が「私は楽しんでるだけ」という言葉にあります。

この緩い感じが、とても気楽なのです。

”売りつけよう”という圧迫感はゼロでした。

そして、アクセサリーを勧めながら、楽しんでいる様子も伝わってきました。

しかも、そのアクセサリーは私も気に入りました。

なんだか、すべてがいい感じにフィットして、購入に至ったわけです。

何が言いたいかというと、

楽しんでいる人って魅力的だなー

ということです(笑)。

楽しんでいる人って、気楽で、話しやすいんだなーって思いました。

この店員さんの言葉から、強いインスピレーションを受けました。

人生、適当に緩く楽しんでいけばいいんだなーという確信を強めた出来事でした。