お巡りさんは大変な仕事だと痛感した件

今日は立川で青色申告説明会があったので、行ってきました。
説明会の前に、立川駅構内のカフェテリア(仮に”Bコーヒー”としておきます)で朝食を食べました。
すると、目の前に座っていた中高年の女性が、いきなり大声を出してこんなことを
 
女性「(超大声で)このお店は、カウンターの中(店員が作業をする場所)がにぎやかですねー!」
 
それを複数回。
どうやら店の対応にクレームをつけているようです。
推測するに、既に店にクレームをつけたのに、店員に無視され、気を悪くしていると思われ。
 
店の責任者らしき女性が出てきました。
 
責任者「どうかされましたか?」
 
女性「・・・・・・・・。店員どうしでずいぶんおしゃべりが過ぎるんじゃないかしら。」
 
責任者「店内が狭いので、ぶつからないように声をかけ合ったりしていますが、私語は一切しておりません。これ以上騒がれる場合、他のお客様のご迷惑になりますので、警察を呼ばせていただきます。」
 
責任者はそう言い残し立ち去りました。
 
すると女性は携帯電話を取り出して自ら110番をかけたのです!
 
女性「もしもし、私、今、立川駅のBコーヒーにいるんですけど、店員さんにおしゃべりがうるさいって注意をしたんだけれど、そうしたら、警察を呼びますっていわれたんです。お店のために私は注意をしてあげたのに。私はお金を払ってここにきているのに不愉快な思いをしたんです。今すぐ来てください!」
 
まさかこんなことで警察の方がいらっしゃるとは思いませんでしたが、5分ほどして本当にきました!!
それも3名も!!
そして、女性を優しくなだめ始めました。
 
警官「あなたは不愉快な思いをなさったんですね。・・・・そんなに不愉快なら、来るのやめちゃえばいいじゃない。」
 
カウンセラー顔負けの対応のしかたです(※私はカウンセラー資格あり)!
ここで、私はタイムオーバーだったので店を出たので、残念ながらここまでしか見ていません。
 
警官とのやり取りから推測するに、その女性は、いろいろな飲食店に行ってはクレームを言って、クレームを受け入れてもらいたがっているようです
その結果、「もう来ないでください」などと言われたりしているようです。
おそらくさびしいのでしょう(顔つきもそのようなかんじでした)。
本当に嫌なら来店しなければよいのですが、クレームを受け入れてほしいからこのカフェテリアにも何度も来ているようでした。
お店の人もほとほと困り果てていました。
不特定多数のお客様を接客するって本当に大変なことですね。
 
それにしても、このようなトラブルで警官が動いてくれるなんて、とても驚きました。
それも3人も来てくれて、対応も慣れたもので、とても優しい感じでなだめてあげていました
 
警官のお仕事って本当に大変なんだなあと痛感しましたよ。
酔っぱらいの介抱をなさっているケースも聞いたことあるし。。。
お巡りさん、今日もお疲れ様です