作曲を始めてから、音により敏感になりました

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作曲を始めてから(2016年9月から)
気づいたことがあります

それは
音や
音のつながりに
さらに敏感になったこと
です

例えば

自宅演奏会などの準備のため
クラシックの曲を弾いている時

外でBGMを耳にした時

フレーズの落としどころはどこか?

(主音であっても)
その音は次に続く音か休止となる音か?

曲の中で隣り合う音の距離は?
→半音違いか、長三度、短三度などによっても
音のつながり方
曲の推移の雰囲気が違ってきます

特に5度の移行はあるか?

これらのことは
曲を解釈するときに意識してやってきたつもりですが

なんというか
これまでよりも深く
音のテクスチャーのようなものを
肌で感じて
さらにホリスティックに
理解できるようになりました

演奏
作曲
気づき

すべて
繋がっていますね

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ピアニスト 内藤優花音 です
ブログに来てくださって、ありがとうございます
毎日のピアノのこと、創作活動(作曲、アート)のことを書きつづったブログです
 
思い起こせば十数年前
一度は中断していたピアノを弾き始めました
つのまにか毎年演奏会を開催し
コンクール入賞&イタリアで演奏する機会に恵まれたのをきっかけに
16年お世話になった会社を退職し
フリーランスのピアニストになりました
 
好きな言葉は「人生こそ総合芸術」
そんな私だからこそ
このブログでは
日々の楽しいことや創作活動について
自由にアウトプットしています