整体セクハラ(?)事件その後

先日、記事に書いた整体のセクハラ(?)事件(http://blogs.yahoo.co.jp/yukane_naito/11707739.html)のその後です。

クレームの電話を入れたというところまで、以前の記事で書かせていただきました。
その時、へそ下に手を入れたからセクハラ!とは言わず、「肌に直接触れる施術を避けてもらいたい。直接触られるの、嫌なんですよね!」という言い方にとどめました。

そのあと、ハガキを送りました。
「当面そちらには伺わないので、2014年度の領収書を送っていただきたい。」と。

すぐに整体院の先生から、領収書が送られてきました。
それと同時に、直筆の長いお手紙がそえられていました。

内容としては、このような内容でした。
「私の技術を高く評価していただいていたので、信頼関係があると思いすぎ、慢心していた。」
「内藤さんを傷つけて申し訳ない。」
「整体師として失格だ。」
「深く反省している。」
といった内容でした。

どうやら、わざとセクハラをしたつもりではなかったようです。
ここまでは、良しとしましょう。
整体師の誠意が伝わってきました。
問題は、手紙の最後です。

「どうぞお気が変わられましたら、またぜひいらしてください。」

なに~?
来てくれって、整体師自らが言ってるのか?
本来は治療し、完治させるのが整体師の務めでは?
また来てほしい・・・これが、この整体師の本音なのでしょう。
もしかしたら、整体師本人が私に依存していたのかもしれません

こっちは、もう、あなたのところを卒業して、すっきりしているんだよ!

そんなときに、整体師からの「またきてね」アピール。
正直いって、この一言は余計です。
ほっといてほしいと思いました。
私は整体に通いたいわけではないんだよ。
健康になりたかっただけなんだよ!

そんなこんなで、長年お世話になった整体の先生でしたが、私も本当に目が覚めました。
こういうのを共依存っていうんですね。
患者が依存するケースはよく聞きますが、整体師が患者に依存するなど言語道断だと思いました。
これじゃ、この整体院に通っても、治らないよね(笑)。